【乾杯レシピ】夏野菜「ゴーヤ」を楽しもう!!ゴーヤ料理2選

料理

こんにちは、じょんです。
35度近くまで気温が上がる日々。
皆さん夏バテはされていないでしょうか。

本日は夏バテ予防の効果が期待できる、夏が旬の「ゴーヤ」を使った料理を紹介します。

今晩のおかずは何にしようかな。

簡単に作れるお酒に合うおつまみはないかな。

こんな風にお考えの方に是非、ご覧いただきたい内容となっています。

Today‘sMenu
  • ゴーヤの梅マヨ和え(ゴーヤ:生)
  • ゴーヤのチーズ焼き(ゴーヤ:加熱処理)

ゴーヤの苦みを理由に苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
今回のレシピでは、以下の工夫をすることで、ゴーヤの苦みをマイルドにしています。

  • ゴーヤを薄く切り、塩もみする。
  • マヨネーズやチーズなどのゴーヤの苦みを緩和する食材と合わせる。

また、今回のレシピは火を使いません。

キッチンってエアコンの風が届きにくく、冷蔵庫などの家電の熱によって、他の部屋より暑く感じませんか。ただでさえ暑い場所で火を使えば、汗も止まらないわけです。

本日紹介するレシピは、「火は使わない」&「調理工程が少ない」といった時短料理なので、少しでも楽におかずを作りたい方には、もってこいのレシピだと思います。

注意: 私のレシピは、材料の量は記載していません。
その時の気分で味を見ながら作る方が気楽に料理を楽しめると思っているからです。その点はご了承ください。

ゴーヤ料理 2選

ゴーヤの梅マヨ和え

材料

ゴーヤ、梅干し(すっぱいタイプ)、マヨネーズ、塩

レシピ

調理は2Step!!調理時間は約15~20分

ゴーヤの苦みを抑えるポイント

★塩もみ

★マヨネーズで味付け

①ゴーヤの下処理

  • ゴーヤを縦半分に切り、ゴーヤの中にある種とフワフワした白い部分(ワタ)をスプーンで取る。
  • 端からゴーヤを薄く切る。
    (100円均一でも売っているスライサーを使うと簡単に薄く切れますよ。)
  • 保存袋にゴーヤと塩を入れてしっかり揉みこみ、ゴーヤから水が出るまで待つ。

②味付け

  • 塩もみしたゴーヤから出た水分をしっかり切り、マヨネーズと梅干しの果肉を入れて混ぜ合わせる。(お好みで最後にカツオぶしをかけてもGood。)

生でゴーヤを食べるときは、塩もみがおすすめ。
ゴーヤの苦みが軽減されます。
さらに、コクと旨味の強いマヨネーズと合わせることで、ゴーヤの苦みがマイルドになり食べやすくなります。

ゴーヤとマヨネーズだけでも十分美味しいのですが、梅干しを入れることでサッパリ感がプラスされるので、食欲がない時にもピッタリです。

ゴーヤの苦みが大好きな方は、塩もみなしでもOK。ちなみに、ゴーヤの苦みが大好きな私は、塩もみなしの方が好みです。

ゴーヤのツナチーズ焼き

材料

ゴーヤ、ツナ、ミニトマト、マヨネーズ、塩、コショ、とろけるチーズ

レシピ

調理は3Step!!調理時間は約15分

ゴーヤの苦みを抑えるポイント

★コクや旨味が強い食材のマヨネーズ、ツナ、チーズと一緒に食べる。

ゴーヤの下処理

  • ゴーヤを縦半分に切り、ゴーヤの中にある種と白いワタを取る。
  • ゴーヤを横にして、食べやすい幅に切る。
  • ゴーヤを皿のように使うため、ゴーヤの凹んだ部分が見える向きで耐熱皿に並べて、ラップをかけてゴーヤが柔らかくなるまで加熱する。

具材づくり

  • ミニトマトを4等分に切り、ツナ、マヨネーズ、塩、コショーと混ぜ合わせる。

ゴーヤと具材を合わせて加熱

  • ゴーヤの凹んだ部分に②の具材をのせて、とろけるチーズを上にかける。
  • ラップをしてチーズがとけるまで、オーブントースターで焼く。

(チーズの香ばしさを楽しむために、オーブントースターで焼きましたが、電子レンジでも美味しくゴーヤを楽しめます。)

みんな大好きツナ、チーズ、マヨネーズの組み合わせ。
ゴーヤのほどよい苦みが心地よいアクセントに変わります。
さらに、酸味と旨味のあるトマトを入れることで、サッパリ感と食材の旨味をより引き立たせてくれます。

おすすめのペアリング酒

ビール系飲料

生ビールでも第3のビールでもOK。
ゴーヤの苦みには、ホップの苦みが合う。

個人的には、ゴーヤ料理はクラフトビールなどのフルーティーで風味豊かなビールより、スッキリ辛口ビールやラガービールの方が合うと思います。
フルーティーなタイプでは、ゴーヤの苦みがちょっとビールの味を邪魔すると感じました。

まとめ

本日は夏が旬のゴーヤを使った料理を紹介しました。

調理時間短いし、簡単そう。

作ってみようかな。

こんな風に思っていただけたら嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。

おまけ

ゴーヤの成分

ゴーヤはビタミンC豊富な食材。1

そして苦みの成分「モモルデシン」胃粘膜の保護や胃液の分泌を促す作用1があるそうです。
食欲増進が期待できるゴーヤは、暑さでバテ気味の時期に適していますね。
ただし、胃液の分泌作用があるので食べすぎには注意してください。

ゴーヤの呼び方

一般的には、「にがうり」「ゴーヤ」。2
沖縄では「ゴーヤー」。
2
標準和名では「ツルレイシ」。
2

市場では、レイシと呼ばれているそうです。
この間、近所の八百屋さんで買った時のレシートを見ると、レイシとバーコード登録されていました。
今回記載した表現以外で、日本各地で色々呼ばれているのでしょうね。

参考資料
1.旬の食材百科(アクセス日:2021年8月6日)
2.Wikipedia フリー百科事典(アクセス日:2021年8月6日)

コメント

タイトルとURLをコピーしました