こんにちは、じょんです。
揚げ物料理は大好き!!
だけど、油で揚げることに対してこんな悩みはありませんか。
油の価格が上がったからもったいない。健康のため油ものは控えたい。
使った後の油の処理が面倒だなぁ。
油がはねてキッチンが汚れる。熱い!
揚げ物調理って、なかなかやる気にならないですよね。
私自身も、油の処理や油はねが気になって、揚げ物調理は、なるべくやりたくない1人です。
しかし先日、「揚げたてはうまい!揚げ物がどうしても食べたい!!」
この強い欲求から、なるべく油を使わない【フライパン調理】【オーブントースター調理】の2つのやり方を試してみました。
各調理のポイントやどちらが美味しかったのか紹介していますので、ご覧いただけると幸いです。
調理方法を紹介するサイトはありますが、この記事では失敗点も一緒に紹介しています。
実際に試す方の参考になると思いますよ。
使用食材:肉のハナマサで販売中の「プロ仕様えびカツ」
この商品は、凍ったまま175~180℃で約3分~3分半揚げてください。と記載があります。
また、えびカツの中身は加熱処理されたものではありません。
調理前の準備
プライパン調理もオーブントースターも、油で揚げるより火が通るまでの時間はかかることが想定されます。
そのため、調理前に解凍しましょう。
ポイント
【調理前に電子レンジで解凍】
★調理前に電子レンジで中心部が少し柔らかくなるくらいまで加熱が良いでしょう。
調理時間短縮につながります。
フライパン調理(揚げ焼き)
ポイント
【火をつける前に食材に油をかける&ゆっくり焼く】
★少量の油でもゆっくり調理することできつね色に揚がったと思います。
調理方法(約7分)
①火をつけない状態で、少量の油を敷いたフライパンにえびカツを並べる。
そして、えびカツの上に油をかける。
②弱~中火の火加減でゆっくり焼く。約3分~3分半で裏返す。
③弱火にして反対面を約4分焼く。
オーブントースター調理
今回象印のオーブントースターを使用しています。
フライ(温め)機能やトースター機能が付いたタイプです。
ポイント
【油のかけ方&トースターの火加減と時間の調整】
★油は全体的に染みるようにかけましょう。
★表面の焦げ目はトースターによって異なるため、状態を見ながら時間の調整をしてください。
★しっかり中心部まで火を通すために余熱は必須です。
後片付けがアルミホイルを捨てるだけで済む点は利点ですよね
調理方法(約15分)
①オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷く。
アルミホイルの上に油を敷いて、えびカツを置く。そして、えびカツの上に油をかける。
②トースター機能を使って5~6分加熱して、裏返して5~6分加熱する。
③そのまま余熱で3分間加熱する。
今回試した調理方法での食感や味の評価
美味しさはフライパン調理(揚げ焼き)が勝利!!
フライパンでの揚げ焼き調理は、少量の油でもしっかりサクサク感があり、油で揚げたものと差は感じませんでした。
一言、「揚げ物だ~!うまい」です。
一方、オーブントースターの場合は、私の調理方法が悪かったことが原因だと思いますが、えび味のはんぺんを食パンに挟んだような味で、揚げ物感は全くありませんでした。
「うーん、微妙。」
香ばしさやコク・旨味を感じませんでしたね。
食べた瞬間のサクッという音が違います。
総合評価
私としては、時間も短く失敗が少ないので、フライパン調理(揚げ焼き)をおすすめします。
しかし、少量の油でも油ははねますので、その点は注意してください。
今回経験したオーブントースター調理の失敗点については、今後の課題です。
課題を解決できれば、オーブントースター調理を選択するかもしれません。
まとめ
今回は、冷凍揚げ物をフライパン調理(揚げ焼き)とオーブントースター調理を実際に行い、調理のポイントや失敗点、味の食べ比べ結果をまとめました。
結論は、「冷凍揚げ物は少量の油で調理できる。でも注意すべき点もある」です。
焼き色の問題は、少量の油を食材にまんべんなくかけることができる「オイルスプレー」を使用することも1つだと感じました。
揚げ物の油調理でお悩みがある方、揚げ物が大好きな方に、こちらの情報が少しでも参考になれば幸いです。
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