【くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸】感想＆乾杯レシピ

こんにちは、じょんです。

本日は今月7月に発売された、
亀の井酒造さんの「くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸」について紹介します。

こんな疑問に対して、私の感想が参考となれば幸いです。

内容としては、日本酒を飲んだ感想、商品情報及び日本酒に合う料理（ペアリング）についてです。

くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸

くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸どんな日本酒？

味の感想

超辛口とラベルに記載があるとおり、
ガツンと感じる日本酒の風味とすっきりキレがある日本酒です。

しかし、原料米を33%まで磨きあげているので、雑味のない滑らかな口当たりと上品な甘みを感じます。
大吟醸は甘いというイメージがありますが、こちらの日本酒は、程よい甘さと旨味を楽しめる日本酒と言えます。

くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸　商品概要

華やかな虹色のラベル

ばくれんシリーズは、右手にワイングラス、左手には蟹を持った商家の娘らしき女性が描かれた浮世絵ラベルが印象的です。

今回の虹色ラベルは、雨上がりの空にかかる大きく美しい虹のように、コロナ禍が明け世界にも平和の虹がかかりますようにという願いが込められているようです。

くどき上手、ばくれんとは？

創業以来地元で「亀の井」という銘柄で親しまれてきましたが、昭和６０年代に入り、印象的なネーミングと浮世絵ラベルをモチーフとした「くどき上手」を展開しました。

【くどき上手】
小川１０号酵母を使用しており、柔らかく上品な味と香りの日本酒です。
ラベルに描かれている女性のように艶やかで色気ある独特な香りを楽しめます。

【ばくれん】
くどき上手の酒造り指揮する杜氏兼、社長の飽くなきチャレンジ精神から生み出された日本酒です。
日本酒度＋20度の超辛口吟醸酒。
ほのかに感じるフルーティーな香りと、キレの良い味わい、スッキリ爽やかな酒質を楽しめます。

乾杯レシピ（ペアリング）

くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸とのペアリング食材は「かぶ」

今回日本酒と合わせた料理は、かぶの漬物＆シラスの和え物、カブの煮物です。
豊かな香りと旨味の強い日本酒には、サッパリとした和食が合うと感じました。

なぜ、かぶを選んだのかというと、
亀の井酒造さんがある山形県鶴岡市の伝統野菜として「温海（あつみ）かぶ」があるからです。

温海かぶは、根部外皮がサツマイモのような暗紫色で、内部は白色のかぶです。
赤かぶとも言われていますね。
皮は薄く、肉質は緻密でやや堅く、甘みがあります。
砂糖・酢・塩で1年間漬けた甘酢漬けは、全体がキレイな赤色に染まり、カリッと食感で美味しいですよ。

さすがに、温海かぶを入手できなかったため、今回合わせた料理は通常の白いかぶで調理しました。
かぶのほっこり食感と白だし＆醤油の味付けが日本酒とよく合います。

温海産 あつみ 赤かぶ 【山形県産 温海かぶ 季節の漬物】

漬け物レシピ

いちょう切りしたかぶの根と短く切った茎を保存袋に入れ、塩と白だしで味付け。
よく揉みこんで冷蔵庫で2～3時間漬けたら完成です。

シラスとかぶの茎の和え物

細かく切ったかぶの葉と茎をごま油を入れたフライパンで炒め、かぶの葉と茎がしんなりしたら、シラスを入れてさらに炒める。
最後に味を見ながら塩で味の調整をして完成。
お好みで醤油を追加しても美味しいです。

かぶと鶏肉の煮物

お好みのサイズに切った材料をフライパンに入れて、めんつゆと水、ショウガを加えて煮込むだけ。
鶏肉や野菜からのでた旨味とめんつゆだけでいい味になりますよ。

まとめ

本日は、くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸について以下の項目を紹介しました。

• くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸の味と基本情報
• くどき上手とばくれんの特徴
• くどき上手 虹色ばくれん超辛口大吟醸とのペアリング食材（かぶを使ったレシピ）

日本酒を買う際の参考となれば幸いです。

免責事項：くどき上手虹色ばくれん超辛口大吟醸の商品情報は、商品ラベル、ばくれんの取扱店舗のホームページを参考にしております。
味に関しては、私個人の感想の為、味の感じ方には個人差がございます。ご了承ください。（2021年7月13日時点）

亀の井酒造　虹色ばくれん　超辛口　大吟醸　720ml

【日本酒】 虹色ばくれん 超辛口大吟醸 1.8L