【家計の見直し】支出項目から節約できる項目をピックアップ。検討結果を紹介。

お金の貯め方

こんにちは、じょんです。

みなさん、毎月の収入、支出は把握されていますか。

家計簿はやっているけど、記録を残すだけで、家計簿にある情報を活用できていない方も多いのではないでしょうか。

家計簿って、記録をつけて満足しちゃいますよね。

私の家計簿も記録を残しただけで、どの項目が家計を圧迫しているかの把握、節約方法の検討までやっていませんでした。

本日は、6月度の支出結果からみえた節約できる項目、節約方法について紹介いたします。

やり方は人それぞれですので、じょんの方法は参考としてご覧いただければ幸いです。

6月度の家計簿

私は夫と2人暮らしで、2人とも会社勤めです。
今回は節約がテーマのため、支出項目のみ記載します。

支出一覧

  • 食費………約47,500円(内訳:お酒約18,700円、お酒以外約28,800円)
    ※コンビニ利用はお酒160円のみ
  • 外食費……約7,700円
  • 日用品……約17,000円(ブルーレイやスマートフォン充電器の約4,000円も含む)
  • 化粧品……約4,500円
  • 美容室……約9,200円(4か月に1回のペース)
  • 洋服代……約12,300円(シーズンごとに買うため、毎月の支出ではない)
  • 交通費……約3,000円
  • 教養費……約40,000円(簿記の通信教育開始のため)
  • 通信費……約11,000円[携帯代(自分約4,400円、夫約3,000円)インターネット約3,300円]
  • 水道………約4,600円
  • 電気………約3,900円
  • ガス………約2,500円
  • 家賃………約173,200円
  • 保険料……約6,000円(掛け捨て)
  • ブログ……約1,300円
  • 医療費……約35,000円

合計:約378,700円

現在、正社員として共働きため、なんとか家計を回せております。
つみたてNISAの投資額を入れると毎月ギリギリです。

近いうちに私は退職する予定のため、今の生活のままでは家計が破綻してしまうでしょう。
実際に住宅手当が7万円+給料分が0円になると、さすがに厳しいです。

失業保険や扶養控除などの社会保険を活用することで、少し家計の負担は減りますが、できる限り減らせる支出は減らしていかなければなりません。

節約できる項目と節約方法

つみたてNISAの「増やす力」、教養費とブログ諸経費は「稼ぐ力」に必要な支出のため、見直し対象外としました。
支出一覧のボーダー線の項目をピックアップしています。

食費

お酒

お酒の比率が高いため、お酒の支出に着目。(内訳:ビール、日本酒、焼酎、ワイン)
★趣味かつ人生の楽しみの1つのため、お酒の禁止は難しい。

【節約方法】

  • 飲む量を減らす(1日500mL2本→1本)
  • できるだけ安く購入する
    (1ケースの場合、ネット注文が安いのか、お店購入が安いのか都度確認。送料、ポイント付与に注目!!)
  • ワインは箱買いで買わない
    (まとめ買いはお得であるが、家にワインがあるとすぐ飲んでしまい、かえって消費スピードが上がる。)

➡約3,000円/月節約

【お試し引換祭】PONTAポイントを利用して、通常より安く購入
コンビニ価格 合計1,084円→450PONTAポイントで購入

日用品

洗剤・ヘアケア製品

日用品の支出金額が高い理由:6月はペイペイ花王商品30%還元キャンペーン開催月
詰め替え用製品を6月中に買う方がお得であったため、通常より支出額が多かった。

【節約方法】

  • クーポン、ポイント及びキャンペーンを利用して買う。
  • 買いだめはせず、残りが少なくなってから大容量の詰め替えタイプを買う。

➡月平均約5,000円に抑える(昨年度との比較が必要なため、現時点で節約額は不明。)

通信費

携帯料金

携帯はauを利用しています。
7月からpovoに変更したので4,400円→2,728円の約1,600円減らすことができます。

ただ、それでも約3,000円は高い。
1GB未満で生活できる月も今まであったため、通話代と通信費の観点では、povoより楽天モバイルの方がお得になります。
楽天の場合、1GB未満は0円ですからね。

【節約方法】

  • 楽天モバイル対応の機種とRakuten UN-LIMIT VIの契約
    ただし、携帯端末を2人とも新たに購入する必要があるため、携帯端末の価格を確認しつつ、7月中に契約をするか検討する。

夫と私で約3,000円/月節約

保険料

医療保険

6年前に契約した民間医療保険に加入中。
私は現在2つの病気で通院していますが、保険適用の対象ではないため保険給付をうけていません。

【節約方法】

  • 現在の保険を解約するか、コスパの良い保険に変更する。
    (医療保険は解約するか、共済もしくは民間保険に入る)
    夫は働いているし、家族にお金を残す必要性はない点を考慮すると、医療・生命保険は不要かもしれません。

➡約6,000円/月節約

医療費

診察代や薬剤費

現在の病気には、先発品のみでジェネリック医薬品がなく、薬の種類で薬剤費を安くすることは難しい。

症状の安定化や薬剤数を減らすことに着目。
現在、通院期間2週間と短い病院もあるため、症状を安定させて、通院期間を延ばすことで診察代を安くできる。

【節約方法】

  • 運動
    自宅にあるトレーニングバイクやストレッチをして体を鍛える。
  • ストレスフリーな環境を探す

➡→約15,000円/月節約

住まい

賃貸料

一番支出の割合が高い家賃。
現在の賃貸マンションは、勤務先までの利便性と会社からの家賃補助を考量して決めました。
そのため、会社を退職すれば、今のマンションにこだわる必要性はありません。

【節約方法】

  • 家賃10万前後のマンションに引っ越す
    <引っ越すにあたって>
    ・仲介手数料無料の仲介業者でマンションを選ぶ
    ・退去時費用を抑える

➡約73,000円/月節約

以上の見直しで約10万/月の節約が可能です!!

収入減少をカバーできる金額ではありませんが、節約できる部分が多々ありました。

IT企業経営者・投資家である両学長らが運営しているリベラルアーツ大学(通称:リベ大)というWEBコンテンツがあります。リベ大では、お金にまつわる情報を紹介されています。
節約項目に挙げた医療保険、携帯料金、賃貸(仲介業者や火災保険)に関しては、リベ大の情報を参考に考えました。

また、節約を考えるにあたって、社会保障、国の保障制度をしっかり勉強した方がいいですね。

まとめ

本日は、6月度の家計簿をみて、節約できる項目の確認、そして節約方法を考えてみました。

家賃や医療費はすぐに着手できませんが、その他の項目は早急に着手し、毎月の支出額を抑えたいと思います。

たとえ月に5,000円でも、1年で考えると60,000円、10年間で600,000円になりますからね。

ばかにできない額ですよね。

家計簿をつけている方、特に「お金が足りない」、「欲しい」と漠然と思っている方

ちょっと6月度の支出部分を確認してみてください。

家計簿の中にお金を貯めるヒントが隠れているかもしれませんよ。

免責事項:この記事は私個人の考えを述べた内容となっております。また、携帯情報は2021年7月3日時点の情報をもとに記載しております。

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