【検証】冷感敷きパッドの洗濯はコインランドリー派?自宅洗い派?費用と乾きやすい干し方を紹介。

掃除片付け

こんにちは、じょんです。

雨の日が続く梅雨の時期。

この時期はお洗濯が大変ですよね。
洗濯後の洋服の部屋干しですら、乾くまでの時間が長く、生乾き臭が気になるなど、色々な悩みがあるかと思います。

では、暑い日に私たちの睡眠を守ってくれる「冷感敷きパッド」。
冷感敷きパッドのお洗濯はどうしていますか。

コインランドリー派ですか。

自宅で洗って浴室乾燥機派もしくは室内干し派ですか。

私は洗濯から乾燥までやってくれるコインランドリー派でした。
自宅洗いは一度もしなかったと思います。

ただ、雨の日にコインランドリーまで行くのは面倒ですよね。

わたしが利用するコインランドリーの費用は洗濯から乾燥まで60分間で1,000円。

60分と早く洗濯乾燥が完了しますが、よくよく考えると1,000円は高い!

コインランドリー派の皆さんの中で、「価格」と「コインランドリーまでの行き来」に不満をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本日は、「コインランドリー利用と自宅洗いでの費用の比較」、「自宅で干す場合の乾きやすい干し方」について紹介します。

生乾き臭や乾く時間の悩みを解決できるかもしれません。

冷感敷きパッドの洗濯を考えている人は是非ご覧いただき、試していただけると幸いです。

コインランドリーと自宅洗いでの費用の違い

コインランドリーの場合

コインランドリーの費用
  • 洗濯(洗剤付き)から乾燥まで60分1,000円 
  • 乾燥追加の場合は10分ごとに100円

※こちらの情報は近所のコインランドリーの価格のため、参考情報としてお考え下さい。

手間等
  • コインランドリーまで冷感敷きパッドを抱えて行き来する
  • 洗濯乾燥中の時間の過ごし方を考える(例:読書、スマートフォン等で時間を過ごす)

自宅洗いの場合

洗濯時の費用

パナソニックの最新縦型洗濯機(NA-FW120V5 6.0㎏)使用したケース
★水の使用量:約175L 約46円
★電気使用量:約2,550Wh 約69円
合計:約118円

目安単価:電力料金27円/kWh(税込)[家電公取協調べ。2014年4月改定]、水道料金・下水道使用料258円/m³(税込)〈内訳:水道料金135円/m³(税込)、下水道使用料123円/m³(税込)〉[日本電機工業会調べ。2020年7月現在]で計算。

※こちらの情報は、パナソニックの公式ホームページを参照しています(2021年7月9日時点)。

浴室乾燥機を使用した時の費用

★電気使用量:1,250Wh 約34 円
4時間の乾燥を想定すると合計約136円

※こちらの情報は浴室乾燥のメーカー等で電気使用量は変わりますが、相場として紹介しております。

手間等

・洗濯を干してから乾くまで約4時間かかる


コインランドリーで約1,000円
自宅洗いで洗濯乾燥で約251円
自宅洗いの方が749円
安く
済みます。

ここまで費用に差があるとは思いませんでした。
自宅洗いの方が節約できますね。

洗濯機での洗い方に不安がある方もいらっしゃるかと思いますが、クルクル丸めて洗濯ネットに入れたら、あとは通常の洗濯モードでOKです。
特殊なことはしませんので心配ありません。
最終的にはお持ちの冷感敷きパッドの洗濯表示の部分をご確認くださいね。

このように丸めて洗濯ネットに入れて洗ってください。

そうすると、自宅洗いの問題は、干し方と乾くまでの時間となりますでしょうか。
干し方で乾燥までの時間が変わると思い、色々試してみました。

自宅で干す際のおすすめの干し方

ハンガーを利用した干し方

ただ竿に広げて干すだけでは、布と布がくっつき、隙間がないため乾きにくい状態です。
竿にハンガーを3本ほどかけてから、布を広げて干すことで、布と布の間に隙間ができて乾きやすくなります。

ハンガーラックを利用した干し方

ジグザグに布を干すことで、隙間ができて乾きやすくなります。

ジグザグ干し

生地の種類や生地の厚さで異なりますが、紹介した2つの干し方とNG例で乾燥時間を比べると、おすすめの干し方の方が15-30分ほど早く乾きました。

NG例
・竿に伸ばして干すなど、布との隙間が少ない状態で干す
・布と布が重なったまま干す

布との隙間が少ない例
布が重なったまま干した例

まとめ

本日は、利用する人が増えてきている冷感敷きパッドの洗濯について、以下の項目を紹介しました。

  • コインランドリーと自宅洗いでの費用の違い
  • 自宅で干す際の乾きやすい干し方

これから洗濯を考えている方にとって、少しでも参考となる情報であれば幸いです。

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