こんにちは、じょんです。
1年前から顎の悩みを抱えていたので、顎関節症専門外来に行ってきました。
受診結果は、顎の骨のレントゲンから、顎関節の可動域や顎の骨に異常はなく顎関節とは言えない、治療は不要との診断を受けました。
ただ、私は歯ぎしり、食いしばり及びTCHがあるため、顎の筋肉に負荷がかかり、顎は疲労している状態のようです。
そんなお疲れの顎をリラックスさせるべく方法を教えていただきました。
その名も「貼り紙法」です。
医療機関への受診が大前提ですが、同じような顎のお悩みを抱えている皆様のお悩みを少しでも減らせたらと思い、紹介いたします。
顎(あご)の不調とは
私の顎の悩みは、主に4つです。
・あくびなどの口を大きく開いたときや、顎を左右に動かしたとき「かくっ」と音がなる
・顎がいつも締め付けられるように苦しい(押さえつけられているような不快感)
・時々右側の顎が痛くなる
・顎の筋肉が張っていて、呼吸がしにくい(顎の筋肉を手で支えると呼吸がしやすい)
・歯ぎしり、食いしばり及び食事以外にも歯が接触することが気になる
肩や首の凝り、頭痛、歯の噛み合わせが悪い原因は、顎に問題があるのではないかと考えていました。
皆様はどのようなお悩みをお持ちでしょうか。
TCHとは
TCHはTooth Contacting habitの略
上下歯列接触癖、つまり上下の歯を無意識にくっつけている癖
通常、上下の歯は会話や食事の時には接触しますが、24時間中平均17.5分しか上下の歯は接触していないそうです。
歯を長時間接触した状態であれば、顎の筋肉も疲れてしまいますね。
TCHの原因は、パソコン作業や家事、仕事上の人間関係や受験勉強のストレスなどが考えられています。
注意:TCHの情報は、歯科病院のTCHに関する記事を参考にしております。
顎(あご)のリラックス方法
貼り紙法
物事に集中していると、無意識に歯が接触してしまうため、貼り紙や付箋を使ってTCHを意識します。貼り紙や付箋に気づいたら、両肩を耳につけるつもりで、鼻から息を吸って、「はぁっ!」と一気に息を吐き出します。
そうすると、一気に力が抜けて、リラックスした状態になりますよ。
貼り紙や付箋には、「歯を離す」など文字やイラストを書いて、必ず目に入る生活空間に貼りましょう。目につきやすい色鮮やかな目立つ貼り紙や付箋を使用することで、より効果が高まるそうです。
私は、こんなイラスト付きの貼り紙を作ってみました。
まとめ
今回は、TCHによる顎の不調を是正する方法として「貼り紙法」を紹介しました。
顎の不調でもしかしたら?と思ったら、お医者さんに相談!!
そして「貼り紙法」も試してみてください。
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